診療時間

診療時間

10:00~13:30
15:00~19:00

…10:00〜14:00 / 15:00~17:00
※受付時間は診療時間終了の15分前までとなります。
※休診日…火曜・木曜・祝日

内科

湘南台近くの内科

風邪や腹痛といった身近な急性疾患、生活習慣病といった慢性疾患などを幅広く診療を行っているのが内科です。
また、内科は普段の生活の中で身体の異常を感じたり、不調が続いたりしたときに、最初に相談できる窓口としても活動しています。
何となく不調を感じるけれど、どこに相談したらいい?と迷ったときには、いつでも当院ご相談ください。


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総合内科専門医による診療

当院の医師は、日本内科学会が認定している総合内科専門医の資格を取得しています。これはまず認定内科医に認定された医師が、日本内科医学会が認定した施設で内科臨床研修を行った後、筆記と病歴要約の評価による認定試験に合格することで取得できる資格です。
内科で扱う臓器や疾患にはさまざまなものがありますが、それらを単独に専門化するのではなく、総合的に内科全般の知見・臨床経験を積んではじめて総合内科専門医となれますので、身体全般に関するお困りごとに幅広く対応することができます。専門的な検査や治療が必要な場合は、連携する高度医療施設などに紹介し、スムーズに治療を受けることができるようにしております。安心してご相談ください。

医師紹介

湘南台駅徒歩1分以内

当院は、湘南台駅より徒歩1分以内にあります。湘南台駅近くにお住いの方の「かかりつけ医」として、また通勤・通学で湘南台駅を使用される方までお気軽にご相談ください。

土曜日・日曜日も診療

当院は、土曜日・日曜日も診療を行っています。急な体調不良でいつもの医療機関が診察をしていない、平日は忙しくて土日に行ける医療機関を探している、といった方は当院までご相談ください。

 
10:00~13:30 - - -
15:00~19:00 - - -

…10:00〜14:00 / 15:00~17:00 ※受付時間は診療時間終了の15分前までとなります。
※休診日…火曜・木曜・祝日

平日19時まで診療

お仕事・学校帰りの方が受診しやすいように、当院は平日19時まで診療を行っています。

 
10:00~13:30 - - -
15:00~19:00 - - -

…10:00〜14:00 / 15:00~17:00 ※受付時間は診療時間終了の15分前までとなります。
※休診日…火曜・木曜・祝日

オンライン診療に対応

当院へ来院して検査・治療をすることだけでなく、忙しい合間に受診できるように、オンライン診療にも対応しています。慢性疾患の継続処方など、お気軽にご相談ください。

オンライン診療


内科で対応する主な症状

  • 37,5℃以上の熱が出た
  • 身体がだるい、倦怠感がある
  • 頭痛が続く
  • 鼻水やくしゃみが出る
  • のどに痛みがある
  • や痰がでている
  • 鼻水
  • 呼吸が苦しい
  • 胸痛がある
  • 動悸、めまいがある
  • 胃やみぞおちのあたりが痛い
  • 腹部が痛い
  • 吐き気がある、嘔吐してしまった
  • 下痢がある
  • 便秘が続いている
  • 身体に発疹ができた、皮膚がかゆい
  • 尿の回数が増えた、夜間尿意で起きてしまう
  • 排尿時に痛みがある
  • 尿に血が混じった
  • 四肢がむくんだ
  • 食欲減退
  • 体重減少

など


内科で対応する主な疾患

急性疾患

  • 風邪症候群、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、咽頭炎、副鼻腔炎、気管支炎、肺炎などの呼吸器系急性疾患
  • 胃腸炎などの消化器系急性疾患
  • 膀胱炎や帯状疱疹などその他の疾患

慢性疾患

高血圧

血圧は、心臓が血液を全身に送り出すときに血管にかかる圧力のことをいいます。心臓が収縮した際に最も圧力は高くなり、これを収縮期血圧(上)といい、心臓が拡張すると最も圧力は低くなり、これを拡張期血圧(下)といいます。高血圧は、この上か下、またはその両方の血圧が慢性的に標準より高くなっている状態です。血圧が高いことによって血管はダメージを受けて、脳梗塞や心筋梗塞などの重篤な事態をおこすリスクが高まります。
自覚症状がないため、気がつかないまま重症化させてしまうこともあります。健康診断などで血圧を指摘されても、早期のうちであれば生活習慣の改善だけでも正常値にコントロールできる可能性が高い病気です。そのため健診異常が出た段階でお早めにご相談ください。

高血圧

糖尿病

膵臓で作られるインスリンは、食物から採り入れた糖分や糖質が体内で変換されたブドウ糖を細胞がエネルギーとして利用するための働きと、余ったブドウ糖を筋肉や肝臓でグリコーゲンとして蓄積するための働きをこなしています。このインスリンが作られなくなったり(1型糖尿病)、うまく利用することができなくなったり(2型糖尿病)して血中にブドウ糖があふれてしまうのが糖尿病です。血糖値の上昇が持続することによって、眼、腎臓、神経、血管などに合併症をおこします。早期に発見して血糖値を正常範囲にコントロールしておくことが重要です。

糖尿病

高尿酸血症(痛風)

高尿酸血症とは、血液中の尿酸濃度が高くなる状態のことを指します。尿酸は、身体の細胞が新しく生まれ変わる過程で発生する老廃物の一種で、通常は一定量が体内に蓄えられた後、余分な分が尿として排泄されます。これを尿酸プールと呼びます。しかし、何らかの理由でこの尿酸プールのバランスが崩れると、血液中に尿酸があふれ出し、やがて結晶化してしまいます。結晶化した尿酸は、関節などに溜まると激しい炎症を引き起こします。この状態が痛風発作であり、「風が吹くだけでも痛い」と表現されるほどの激痛を伴います。痛風発作は通常10日ほどで自然に治まりますが、それで高尿酸血症が改善したわけではありません。放置すると、全身の様々な部位に悪影響を及ぼす可能性があります。もし血液検査で尿酸値の異常を指摘された場合は、早めに医療機関を受診し、適切な治療を開始することが大切です。

脂質異常症(高脂血症)

脂肪は、コレステロールと中性脂肪などに変換されて細胞をつくることや細胞のエネルギーとして利用され、余った脂質は筋肉や肝臓などに蓄積されます。コレステロールは細胞に脂質を運び利用することを助けるLDLコレステロール、余ったコレステロールを回収するHDLコレステロール、中性脂肪(トリグリセライド)などになって血中に含まれています。コレステロールも実は人間の身体にとっては必須の栄養素です。大切なのはそのバランスで、どちらかが多すぎる、少なすぎるといった場合に脂質異常症となります。脂質異常症は脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすリスクがあります。健康診断などで脂質に関する異常を指摘された場合は、放置せずにご相談ください。

脂質異常症
(高脂血症)

風邪

風邪は、鼻水、咳、のどの痛みといった上気道の炎症による症状を起こす病気の総称です。多くのケースではウイルス感染が原因となっています。そのため対症療法的に症状を抑える薬を服用することで症状は軽快し治癒していきます。しかし、風邪症状に似た症状でも口蓋扁桃や副鼻腔、気管などに細菌感染を来している場合は抗菌薬を投与する必要があります。たかが風邪とあなどると気管支や肺など下気道にまで炎症がおよび重症化することがありますので注意が必要です。

インフルエンザ

インフルエンザウイルスによる感染症です。感染すると1~5日の潜伏期間を経て発症し、38℃以上の高熱、全身の倦怠感、関節の痛みなどの全身症状があらわれます。
安静や対症療法で、多くの場合1週間程度で軽快していきますが、時に肺炎や脳炎などの重篤な事態に陥ることがあるため、特に高齢者や基礎疾患をもっている方は、抗インフルエンザウイルス治療薬の使用することがあります(抗インフルエンザウイルス治療薬は発症から48時間以内に開始する必要があります)。インフルエンザは5類感染症に分類されるほど感染力が高いため、感染予防が大切です。多くの自治体では、ワクチン接種への補助制度を実施しています。12月から3月ぐらいまでの流行のピークを迎える前に予防接種を受けておくことをお勧めします。

インフルエンザ

急性胃腸炎・感染性腸炎

急性胃腸炎、腸炎はウイルスや細菌感染によるものがほとんどで、検査で検出可能な原因としてノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなどのウイルスの他に、カンピロバクター、サルモネラ菌、O157に代表される腸管出血性大腸菌などがあります。下痢、腹痛、嘔吐といった症状に発熱などの全身症状が加わることもあります。下痢と嘔吐で身体の水分が不足し脱水に陥りやすいため、補水を心がけ、対症療法的に内服薬を処方します。なお細菌感染が疑われる場合は抗菌薬を処方することもあります。補水はご自宅でもできる経口補水療法(ORT)が有効です。また、嘔気や下痢症状が強い場合は、胃腸の負担を減らすために絶食にすることも必要になります。

気管支喘息・咳喘息

気管支喘息は、気道に慢性的に炎症があって、刺激に過敏になった気道が狭窄し、ヒューヒュー・ゼーゼーという特徴的な喘鳴をともなう激しい咳発作、痰の絡みなどがおこる疾患です。発作は夜間から早朝にかけておこりやすいことが特徴です。20世紀の終わりごろから急激に増えてこの30年間で罹患者は3倍になったと報告されています。
治療は、発作がおこったときの対応と、喘息発作をおこりにくくする長期的な対応を中心に行います。
症状が軽くなっても気道の炎症が治まらず続いており、元に戻らなくなるリモデリングがおこります。そのため自己判断で治療をやめるとかえって悪化させてしまう可能性が高く、医師の指示にしたがって根気よく治療を続けてください。治療薬としては、吸入薬が基本となり気管支拡張薬やステロイド薬を適切な期間使用します。

頭痛

頭痛 日本人のおよそ4人に1人が頭痛持ちという報告もある頭痛ですが、あまり心配のないものから、すぐに受診が必要なものまで、多様な原因が考えられます。それぞれの原因によって治療方法などの対応も異なってきます。いつもの頭痛であれば、片頭痛や緊張型頭痛といったあまり心配のないものが多いのですが、CTやMRIといった高度な検査が必要になる場合は連携する医療機関を紹介して検査を受けていただきます。また経験したことのないほどの痛み、頭痛持ちではないのに頭痛がする、嘔吐がある、意識レベルが低下するといったケースでは救急対応が必要ですのですぐに医療機関を受診してください。

花粉症

日本人で花粉症に悩まされている人は約3000万人程度という報告があります。花粉症は季節性アレルギーの代表的なもので、春先のスギやヒノキから秋のブタクサなどの花粉の飛来までさまざまな植物の花粉がアレルゲンとなります。そのうち7割はスギ花粉によるアレルギーで、症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目や皮膚のかゆみ、ひどい場合は咳や痰などになります。当院では症状に応じた薬による対症療法のほか、スギ花粉に関しては根治が期待できる免疫療法などにも対応していますので、お気軽にご相談ください。

花粉症

貧血

貧血は、血液が全身に酸素を運ぶ役割にとって重要な赤血球の成分であるヘモグロビンが不足している状態で起こります。なかでもヘモグロビンの主成分である鉄分が不足した鉄欠乏性貧血がもっとも多く、その他にはビタミンB群の不足によるビタミン欠乏性貧血、怪我や潰瘍などによる出血、月経の出血などで起こる失血性貧血などさまざまな種類があります。
主な症状は、動悸・息切れ、めまい、ふらつき、頭痛、倦怠感といったものの他に、鉄分が不足することで、肌が荒れる、爪が割れやすくなるといった症状があらわれることもあります。
何が原因で貧血が起こっているか、血液検査や内視鏡検査などでつきとめていき、それに応じた治療を行います。また、女性に多い貧血ですが、過多月経や子宮筋腫といった婦人科の疾患が原因となっている場合は婦人科と連携をとって治療にあたります。今まで鉄欠乏性貧血を指摘されていても、他の貧血となる疾患が合併していることがあるので、健診で貧血を認めた場合は、医療機関で詳しく原因を調べることが大切です。

腎性貧血